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超シリアス小説 |
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地球とククトの戦争から二十数年。いまや平和のシンボルとして展示されているジェイナスに、かつてこの船で親探しの旅をしたという若者が訪れる。ブリッジで眠り込んでいるところを警備員に起こされた彼は、ククト星の夜空の下、12人の仲間達と銀河を漂流していた頃のこと、その当時好きだった女の子の思い出などを語り始める…。主人公の「彼」と、聞き手役のククトニアンの初老の警備員との会話のみで静かに進行する、異色のノヴェライズ。 |
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使用される予定だった挿絵↓
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2000年ごろ(サイト開設3年目) |
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既存コーナーでは該当なし |
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もともとは同人誌「バイファム・ストーリーワークス」に掲載されるはずだった超シリアス企画。当サイトらしからぬマジメな小説として発表を画策するも、どう考えてもイメージに合わないのでボツ。主人公の「彼」の正体は文中では明示されないが、コアなファンなら文中の身ぶりのクセで分かるのがミソ。会話中に登場するキャラとしては「13」の双子のほか、ガイとメルの二人が予定されていた。 |
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