バカまじめ選考ポイント
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●「であったが」の部分にクセのあるお題。口語と文語が入り混じったセリフをいかに活かすか、腕の見せ所である。
●下ネタが非常に多いが、ありがちなネタは追試だけでなくNGも食らう可能性があるので要注意。オチが下ネタ、という程度に留めておくほうが無難である。
●以下審査コメント。
「謝り上手であったが、大巨神が見えなくなったとたんに安心して悪口言うの」…ネタはスタンダードだが、シチュエーションを完璧に理解した上での見事な作品。堅実かつ丁寧な作品の見本である。
「仕事きっちりであったが、ゾウさんはもっと好きだったの」…引越業者2社のセリフを的確に引用したネタ。「もっと」が入ったほうの単語を後ろに配置するなど、投稿者の気配りが見て取れる。
「笑い方が”ヒャッヒャッヒャ…”であったが、何ともダサダサな笑い方だよ(後略)」…笑い声に注目したネタ。文章にムリのない状態でネタが完結している点が秀逸である。
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