バカまじめ選考ポイント
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●初のジブリ作品からの出題。どんな試練があっても「私は元気です」でオチをつけてしまうという不条理さを前面に打ち出したい。
●必然的にプラックなネタが多くなったが、ある程度のパターンが見受けられた。いい意味でどう裏切ってオリジナリティーを出すかがポイントである。
●以下審査コメント。
「仕事が無いときは親会社の目を盗んで『ペリカン便』の下請け」…同類ネタは多数あったが、表現の勝利。「宅急便」の元ネタからさらに一歩前進している点が買える。
「ジジの前で三味線の話をしたら、三日間くらい近寄ってこなかったり」…黒ネコのジジをからめるネタは意外と少数であった。ネタはブラックながらも正統派路線で好感が持てる作品。
「レレレのおじさんからホウキをパクったり」…ほうきパクりネタは多数あったが、ここはスタンダードなネタで。文章に無駄がない点が買える。
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