バカまじめ選考ポイント
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●非常に応用範囲が広いお題。「善意の」に注目し、それをいかに裏切るかがポイントである。
●単独のネタとしては面白いが、必ずしも今回のお題に沿っていない作品が多い。無理に当てはめようとせず、適当なお題の出題までネタを取っておくのが吉。特に「〜を作るために」というネタは食傷気味である。
●以下審査コメント。
「24時間テレビで、明らかに自分で貯めてないっぽいアイドルが(後略)」…過去作品とかぶらない、まさに今回のお題に沿ったネタである。文章は長めだが、文法的にきちんと整っている点も買える。
「1円玉と5円玉の扱いに困ってる人がどれだけいるのかの指標」…他の投稿作品と一線を画すシュールな作品。「指標」という言葉を用いた点など、まさに別次元の出来である。
「私のためだけ」「この俺様のため」…文中の主人公の態度の傲慢さが的確に表現された作品。両作品とも甲乙付け難いが、先に投稿された前者を10点、後者を5点とした。
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