バカまじめ選考ポイント
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●融通のきかないお題だったせいか全体的に低調。10点作品を見れば分かるように、ちょっとした表現や目の付けどころの違いが判定のポイントとなる。
●NG大漁である。追試の2作品については「○○キャンペーン」の比重が高いとみなし、NGからは外す措置を取った。ただしポイントは0点。
●以下審査コメント。
「もう一皿、さらに200円でもう二皿」…NGスレスレのネタだが、100円ごとに一皿追加になっていくアバウトさの表現がユニークである。
「ロシア人である貴方に我が国の国防に関するちょっとした情報」…いわゆる時事ネタだが、無駄な言葉がなくコンパクトにまとまっている点がなにより秀逸。「ちょっとした」の表現も効果大。
「10円の割引券10枚綴り」…同種のネタは多数あったが、まわりくどさが絶品。敢えて合計金額を変えたりせず正攻法で勝負した点が高評価である。
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