MAGI
投稿日:1998年09月02日(水) 21時49分
44話と最終回の間に挟まれていることでいまいち印象の薄いこの回ですが…。しかし、最終回のケンツとジミーの別れはこの回から伏線が張られている訳で、その点に注目して見ると非常に味がありますね。
ほうがん
投稿日:1998年10月10日(土) 20時48分
もともと子供たちの誕生日なんか設定されていなかったので、この回のエピソードにはとんでもないアラがあったりします。それはともかく、混乱の中ケンツにハーモニカを託すジミーの姿には泣けました。それを吹き鳴らして、地球軍の到着を喜ぶケンツの姿にも…。
D.M.F.
投稿日:2000年04月14日(金) 00時16分
「とっておきの贈り物」はなんだったか。 話の中では、ジェイナスクルーから誕生日を迎える(迎えた)3人へのお祝い。 ジミーからルチーナへ渡した「お守り」、同じくケンツへわたした「ハーモニカ」 がありますが、一番の贈り物は地球軍からジェイナスクルー救援ではないかと思います。 思えば、彼らにしてみればクレアド星脱出から今までずっと敵に脅えて逃避行を続けていた のですが、地球軍の到着でやっと逃避行から開放されます。
感想とは関係ないですが、本編全話を通して敵が主人公たちを20機以上の大軍で 襲ってきたのは初めてです。それまでは殆ど敵機数は数機なので、 なんとか撃退出来ましたが、この回だけはどうなるんだと思ってしまいました。
また、地球軍が大軍を率いてやってきたのも初めてです。 これで「やっと彼らは戦いから開放されるんだ」と思いました。
また、「土壇場に助けに来る」と言うのは、42話のシャトル救援が 伏線になってるのではないかと思うことしきりです。
任那蓮
投稿日:2001年09月18日(火) 18時35分
あらためてこの話を見た時、ジェイナス号では大人顔負けの活躍をしていた子供たちが(RV操縦者を除いて)シャトルの中で身を寄せ合って戦闘に怯える姿は、クレアド星を脱出した頃の彼らと少しダブりました。 もしかしてこの回は13人が「保護されなかったが故に自立せざるをえなかった存在」から「保護されるべき存在」に戻る為の話だったのかな?と思いました。
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