MAGI
投稿日:1998年09月02日(水) 21時52分
意外なことにロディとフレッドが中心になるエピソードは1話以降ほとんどなく、この回が久々の兄弟水入らず(笑)のエピソードとなります。「耳の裏洗ったか?」などの細かいこだわりのセリフが平野さんらしいというか、何といいますか。
ほうがん
投稿日:1998年10月16日(金) 22時59分
ブラックアウトになる直前まで「にいさーん!!」と叫び続けるフレッドの声が、悲しかったですね。現実にはありえない、ジェイナスの大気圏突入というイベントに立ち向かった、スタッフの皆さんの努力がすばらしかった。途中からBGMが消えて、効果音のみとすることで、一層リアルさと緊迫感を高めていた演出は、とてもハイレベルだと思います。
かずとよ
投稿日:1999年01月04日(月) 20時54分
正直、「恐い」というのが、久しぶりに見たとき感じた感覚でした。まず、いままで生きていた大佐たちが、ククトの軍人たちが、あった筈の、タウト星が、ただ「光の中に『消えて』いく」。あっけなく。これほど恐いものはないと思います。 そして次に、ククトの兵士たちの死をも恐れぬ地球人への怒り。ほぼ確実に吹き飛ばされるのがわかっている筈なのに、ジェイナスのエンジンに取り付こうとしていたRVや、大気圏へ突入しようとするロディたちのカーゴに取り付き溶けていったRV。どれほど、「侵略者・地球人」を憎んでいるか、(17話のトラップのRVにも感じたのですが)良く分かりました。 さらに、29話であれだけ騙された(ローデンにはローデンなりの思いやりがあったのかも知れませんが、どうも…)にもかかわらず、まだ、ローデンたちを助けに行こうとしていたロディ。自分の行動で、みんながどれだけ心配するか良く分かっていなかった(フレッドに言われるまで)彼に恐怖感を感じてしまいました。…「自分をもう少し大切にして欲しい」 昔、この話を見終えて、彼に(フレッドやカチュアたちならずとも)そう言いそうになった事を思い
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