放映リスト&解説][TOP



■最新の感想3件はこちら
第3話 投稿者:KM 投稿日:2006年07月26日(水) 21時57分
第21話 投稿者:ぐりめか 投稿日:2006年07月20日(木) 22時29分
第1話 投稿者:ロック 投稿日:2006年07月09日(日) 18時57分
■話数を絞り込んで表示 検索するスタッフ名: 検索する語句:
・脚本/絵コンテ/演出/作画監督としてクレジットされている特定のスタッフを検索する場合は、プルダウンメニューの一覧から選択して下さい。
・それ以外の特定語句を探す場合は「検索する語句」にその言葉を直接入力し「検索/初期化」ボタンを押して下さい。該当単語が含まれている話数が抽出され一覧表示されます。
■第3話「生存確率0.29%!絶望への挑戦!」
脚本:平野靖士 演出:中村亮之介 絵コンテ:中村亮之介
作画監督:本橋秀之      1983年11月4日放映
■緊急発進したため兵士の絶対数が足りないジェイナス。子供達を含む民間人もまでも戦闘配置につくことになった。再び来襲した敵の機動兵器に対し迎撃に出る中尉らのラウンドバーニアン。コンピューターが算出した0.29%という生存確率に愕然とするクレークと子供達の前で、中尉は彼らを守るためにバイファムを駆り敵艦に特攻していった。

[ 全話解説を見る ]

かずとよ 投稿日:1998年07月05日(日) 12時03分
「中尉」の死に様が心に焼き付いています。民間人を守るために出撃し、家族と写った写真の入ったペンダントを眺める彼の心によみがえる思い出。絶望的な戦闘の中、死を決意した彼の中に繰り返し現れる家族。砕けていく彼の命を表すように、鎖が切れ、飛んでいくペンダント。彼の命によって、ジェイナスは救われました。でも、こんな死に方をさせる侵略者たる地球のお偉方は、現在の某国のようです。あとになって「中尉の死、民間人の死は何だったのか」と考えずにはいられませんでした。
MAGI 投稿日:1998年09月02日(水) 21時29分
脚本の平野氏は当時のインタビューで、「中尉が特攻するところはあまり美化してほしくなかった。また、ロディ達と中尉自身の息子がもっとダブって見えるような演出をしてほしかった」と語っておられます。それを踏まえてビデオを見ると、また違った視点で物語が見えてきそうです。いずれにせよバイファムを代表するエピソードの1つであることに異論はないでしょう。
ほうがん 投稿日:1998年10月31日(土) 10時13分
この作品の中で最も悲惨なエピソードがこの回だと思います。中尉の死はもちろんですが、おばさん夫婦の死をヘッドフォンごしに知らねばならないマキの姿など、見ていてとても辛いです(それだけ、出来がいいと言うことですが)。私のページの繰り返しになりますが、最後、兵士2名を残した所に、せめてものスタッフの思いやりが感じられました。
MAGI 投稿日:2002年01月31日(木) 08時41分
中尉の特攻によってxu23aが爆発した後、手前に1機だけ
さまよってるウグがその後どうなったのか、むちゃ気になります。
いや、どうでもいいことなんですが(笑)
深度測定長 投稿日:2002年02月02日(土) 23時56分
中尉、ラレド、ケイトさん、ミューラァの『バイファム宇宙でお亡くなり4大シーン(いや死んでない人もいるけど)』を比較すると、やっぱり中尉のインパクトはダントツです。他の3人がどちらかと言えば淡々とした描写で終わっていくのに対し、中尉だけは正面から、これでもかといわんばかりの執拗さで「死への過程」が描かれる。この差の中に込められた意図はなんなんでしょうか……。
センター前田 投稿日:2002年06月16日(日) 14時14分
この回で、大人達は、「子供の保護者として、必要最低限の数の大人しか残しておかなかった…最悪の事態を考慮して、若干多めの数の大人たちを残さなかった」という、致命的なミスを犯し、それが、結果として、13人の子供たちの孤立へとつながってしまいます。
この話を大人になって見返すたびに、子供を保護する大人としての責務、というものについて考えさせられてしまいます。
女性と子供を釈放するのは、決して性差別なんかじゃありません。
性差別だ、と考える人は、子供を保護する大人としての責務を放棄している、と見做されても仕方が無いのです。
マニア 投稿日:2003年01月12日(日) 19時20分
 まず大抵の人が中尉の死に様に注目しますが、私は散っていった中尉の部下が静かに敬礼するシーンがすごく印象に残っている。
KM 投稿日:2006年07月26日(水) 21時57分
最後の突入シーンは、当時中学生だった自分にとって最もインパクトのあったシーンだった。。。

あれから20年以上経った今でも、心に深く残ってます。

感想を投稿してください。
名前(必須) E-Mail
感想(必須)



[ トップページ ]