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■最新の感想3件はこちら
第3話 投稿者:KM 投稿日:2006年07月26日(水) 21時57分
第21話 投稿者:ぐりめか 投稿日:2006年07月20日(木) 22時29分
第1話 投稿者:ロック 投稿日:2006年07月09日(日) 18時57分
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■第16話「総員援護体勢!カチュアを連れもどせ!」
脚本:星山博之 演出:三浦将則 絵コンテ:三浦将則
作画監督:伊東誠      1984年2月10日放映
■子供達はこのまま地球に向かうか、それともタウト星に向かうのか会議を開いていた。タウト星に進路を変更するべきだとする子供達、悩むケイト。その時自分が異星人であることを知って思い悩むカチュアがひとり小型艇でジェイナスを飛び出してしまう。後を追うケイトとロディ。敵が接近する中、彼らはカチュアを説得してようやく進路をジェイナスに向けさせたが、その直後ケイトのパペットファイターは追跡してきた敵の攻撃の前に被弾し、宇宙の彼方へと消えていった。

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ほうがん 投稿日:1999年07月03日(土) 04時45分
急転直下の展開。こんなことになろうとは…。この16話全体を通じて、
ケイトの行動・台詞で描かれる子供たち=視聴者へのメッセージは、
私に強烈な印象を与えました。自身がケイトの年を越えた今になって、
彼女の悩み、そしてカチュアを連れ戻そうとした彼女の行動の背景が、
ようやく少し理解できたような気がします。
無線越しに流れる、ケイトの最後の言葉をただ聞くしかない子供たち
の表情が、とても雄弁でした。彼らのその姿が、その後の私の人生の、
少なからぬ道標となりました。
ほうがん 投稿日:1999年12月05日(日) 21時20分
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まさに「あっ…」と画面に釘付けになってしまったあの場面。大人には
舞台から消えてもらうなんて事は、今だから当然と受け止められますが、
放映当時の私にはとうてい理解できませんでした。
ケンツが彼なりにカチュアを心配する姿、それをいたわってあげるシャ
ロンのコンビが、とてもよかったです。
深度測定長 投稿日:2002年02月25日(月) 00時23分
話を見ていて、ものすごく気になったのがシャロンの態度。
もとはと言えば、シャロンがマキとクレアの話を皆に言いふらしたのがこれほどの騒ぎになった原因です。しかもケンツがカチュアをなじるのは、口止めされたのにも関わらず彼女がケンツにしゃべったからでした。
なのに、彼女がそれについて反省とか後悔とかする場面は、一切ありません。そればかりか、その後はケンツひとりが悪者のようにされ、シャロンはまるで他人事のようにケンツをなぐさめに回ります。これには相当の違和感、というか、白々しい、無責任にも程があるという腹立たしささえ感じました。
実際、シャロンのやったのはまさに「取り返しのつかない」ことであり、下手にそれについて言及してしまうことは、シャロンがカチュア以上に傷を負ってしまうということです。シャロンのキャラクターを壊さないために、スタッフはあえてケンツひとりを焦点にし、シャロンのしたことについては触れないという道を選んだのかもしれません。
ですが……ケンツが後悔し、悩む姿があれだけ描かれているのに、当の騒動の発端とも言えるシャロンはなんのそぶりも見せないまま話は流れ、とうとううやむやになってしまいました。ひとことでもいいから、自分のしたことについてなにか言ってほしかった……そう思います。
上海亭 投稿日:2002年12月17日(火) 16時27分
当時、私は小学校3年生(ケンツと同年?)でしたが、ケイトさんが亡くなった場面は、20年経った今でも泣かずにはいられません。(当時母から「こんな漫画ぐらいで泣く男がどこにいる」と言われた!)
そして、20年経った今だからこそ(いや、2002年という年だからこそ)ケイトさんが亡くなる直前の言葉は胸に残る言葉です

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