ほうがん
投稿日:1999年03月19日(金) 05時42分
たった1回の出番にもかかわらず、これで「ケンタウルスのお星様」はペンチの物になったんですよね。彼女の純粋な一面がよく表現されたエピソードだったと思います。ここでも、人の死を極めて象徴的に描くところがバイファムのリアリティなのかもしれません。
おきゅうと
投稿日:2001年08月27日(月) 01時43分
後半、ラレドの小型艇がレーダーから消えた時、そこに匂わせた「ラレド(=人)の死」のあまりの重さに号泣しました。 3話の中尉の死もそうでしたが、この放送当時くらいから流行り出した、「下品にあからさまに『人の死』を描く事が『リアル』なわけ」でなく、あえて見せないように描くことによって、「死」の重さを伝えるというのが『バイファム』の魅力でしょう。
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