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■最新の感想3件はこちら
第3話 投稿者:KM 投稿日:2006年07月26日(水) 21時57分
第21話 投稿者:ぐりめか 投稿日:2006年07月20日(木) 22時29分
第1話 投稿者:ロック 投稿日:2006年07月09日(日) 18時57分
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■第11話「さらばベルウィック・ジェイナスの旅立ち」
脚本:平野靖士 演出:三浦将則 絵コンテ:石崎すすむ
作画監督:渡辺浩      1984年1月6日放映
■宇宙ステーションに向かうために何とかシャトルの操縦をマスターしようとする子供達。一方ジミーは両親に見てもらうために基地の滑走路に自分の似顔絵を描き始める。つられて似顔絵を描き始める子供達。彼らの操縦するシャトルは離陸に成功し、ステーションに係留されていたジェイナスに無事到着した。ケンツの手を借りて自分の部屋に荷物を取りに行こうとするジミーはあやうく遭難しかけたところをロディやカチュアに助けられる。自分の荷物を回収してジェイナスに戻ったカチュアだったが、彼女は自分の幼少時の記憶がはっきりしないことに疑いを抱いていた。

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たけはら 投稿日:1998年06月19日(金) 22時30分
ジミーについて、こだわりたいと思います。ジミーが滑走路に似顔絵を描き始めますよね。「パパやママが見てくれるかもしれないから」と。私はこの時点で、ジミーは両親の死を知っていたのではないか?と思います。(ちょっと「ほうがんさんのこだわり」とは違いますが。)だって、普通に脱出できていたなら、彼らの両親は地球へ向かったハズです。カチュアは両親の死を知ってるし、おそらくジミーの両親の死もわかってるんですよね。だからカチュアは似顔絵を描けない。でもジミーは描きます。ジミーのセリフには「ベルウィックの上空で死んでしまった両親が見てくれるかもしれない」という風にも受け取れると思います。飛び立つシャトルから滑走路に描かれたみんなの似顔絵、その中に描かれたジミー。幸せそうな笑顔のジミーは、両親と一緒にその似顔絵を見つめていたのではないでしょうか?
かずとよ 投稿日:1998年06月20日(土) 16時19分
「ご両親のお写真、大切にするのよ…」ジミーを抱きしめて泣く、カチュアの声と姿が頭に焼き付いて離れません。この後自分がククトニアンであることを知ったとき彼女の思いなど、色々考えてよく涙したものでした。このころから、私はカチュアを(大袈裟ですが)いとしく思うようになりました。
MAGI 投稿日:1998年09月02日(水) 21時33分
ジミーがいつ両親の死を知ったかは諸説ありますが、個人的にはこの回でジミーが似顔絵について「パパとママに見てもらうため」と言っていることに注目したいです。彼は決して「見つけてもらうため」とは言っていないのです。やはり「天国のパパとママに見てもらう」というニュアンスに解釈するのが正しいのでしょうか…うーん、難しい。
ほうがん 投稿日:1998年10月16日(金) 22時50分
ここでジミーが似顔絵を描き始めたことが、その後の物語に計り知れない影響を与えていることに気づきます。果たして、彼はいつ両親の消息に気づいたのでしょうか。このことを考える度に、いろんな解釈が浮かんでは消えて行きます。もし、この時点で知っていたとするならば、その直後、シャトルで沈んだ表情を見せるカチュアを不思議そうに見つめるジミーの胸中は、どのようなものだったのでしょうか。
ほり 投稿日:1999年04月10日(土) 06時08分
この回ですよー幼かった僕が、(ロボット=破壊としか見ていなかったのに、絵を描いてる所で)衝撃を受けたのは(笑)この話から、バイファムが好きになっていった・・・やれることは、すべてやる子供達がとても印象に残るはなしでした

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